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検査課|部署紹介

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臨床検査技師として主に検査を担当しています。
検査は大きく分けると、人間の体から採取した血液、尿、痰、細胞組織などを検査する検体検査と人間に直接、医療器具を装着して検査する生理検査の 2種類に分かれます。生理検査には、心電図・肺機能検査・超音波検査・脳波検査などがあります。

検査は種類が多く技術は日々進歩しています。そこで、関連学会の認定資格を取得し、自己研鑽を心掛けています。 現在、日本臨床病理学会認定:臨床病理技術士・日本臨床細胞学会認定:細胞検査士・国際細胞学会認定:国際細胞検査士・日本超音波医学会認定:超音波検査士(健診領域、体表領域)・日本静脈栄養経腸学会認定:NST専門療法士の資格を取得しています。

急性期の医療を担う病院として、迅速かつ、精度の高い検査が出来るように取り組んでいます。

日本臨床細胞学会施設認定について

日本臨床細胞学会が認定する施設基準をクリアし、2007年より認定施設として、4年毎の更新を続けています。

精度管理について

日々の内部精度管理と共に、外部機関が行う精度管理や岡山県医師会が行う精度管理調査(写真)その他に、日本医師会主催の精度管理調査、日本臨床衛生検査技師会主催の精度管理調査に参加しています。

臨床検査適正化委員会

定期的に開催し、新しい検査項目や精度管理や基準値について検討を行っています。

主な検査と装置

病理検査

凍結切片作製装置
ライカ社製 凍結切片作製装置(LEICA CM1850)
手術中に摘出した臓器を、迅速に診断する為の標本を作製する装置です。摘出臓器の断端部や附属リンパ節などに、腫瘍の転移はないかどうか、手術中に診断して、より精度の高い手術が出来るように、病理診断を行う事が出来ます。特に乳がんの手術などで、センチネルリンパ節の診断を行なう為に必要な装置です。試料の表面温度を-60℃まで急速に冷却し、組織を薄切する事が出来ます。

細胞診検査

ベッドサイド細胞診を行っています。細胞を採取する現場に、細胞検査士が出向き、採取した細胞を迅速に染色し、顕微鏡で確認します。体表面(乳腺や甲状腺)の腫瘍を超音波ガイド下で、穿刺吸引細胞診する場合に行い、診断精度を上げることが出来ます。

液状処理細胞診システム
日本ベクトン・ディッキンソン社のBDシュアパス法と言う液状処理細胞診システムを導入しています。まず採取した細胞を専用のバイアルに入れ100%細胞を回収します。それから密度勾配法により不要な粘液や細胞を取り除きマイナス荷電された必要な細胞だけをプラス荷電されたイオンコーティングガラスに吸着させ染色をします。見やすく均一な高精度な標本を作製することが出来ます。子宮頸がん検診などに大変有用なシステムです。

生理学検査

超音波診断装置
超音波診断装置の進歩は目覚しく、現在ではフルデジタルの装置が普及しています。2~14MHzの超音波を体内にあてて、音の跳ね返りを画像にして診断し、血液の流れ等も画像にする事が出来ます。当院では、様々な臓器に合わせて使える様に、仕様の異なる装置を複数台導入しています。腫瘍の硬さを色で表現する、エラストグラフィーと言う機能を有する装置は、特に乳腺領域での診断補助として用いています。

精密肺活量計
フクダ電子社製 閉鎖回路式精密肺活量計測定
項目は肺気量測定・フローボリュームカーブ・機能的残気量・肺拡散能力が測定出来ます。測定には酸素ガス・ヘリウムガス・4種混合ガス(O2、CO、N2、He)を使用します。全項目の測定には30分程度かかります。

自動解析付デジタル心電計
フクダ電子社製 自動解析付デジタル心電計(FCP7541)
当院の中で一番台数が多く、外来・救急・各病棟に設置しており、緊急時にも即対応が出来るようにしています。また外来では、24時間記録出来るホルター心電計があり、不整脈などを調べる事が出来ます。いずれも生理検査システムにデータを送信して、ペーパーレスで電子カルテから画像を見る事ができます。

デジタル式脳波計
日本光電社製 デジタル式脳波計(EEG1714)
頭部に皿電極を20個、左右の耳たぶに2個電極を装着します。その時にペースト(電気抵抗を少なくする為にのり状のもの)を電極と頭皮の間につけます。電極の装着を含めた検査時間は、約1時間程度です。検査の途中で脳波を活性化させるために、開閉眼・光刺激・過呼吸などを行いますが、安全な検査ですので安心してお受け下さい。

終夜睡眠ポリグラフィー計
PHILIPSレスピロニクス社製
終夜睡眠ポリグラフィー計(Alice LE)
睡眠時無呼吸症候群を調べる装置で、体に多種類のセンサーを装着し、寝て睡眠中のデータを記録するものです。簡易的な睡眠ポリグラフィー検査の結果が悪い場合の詳しい検査として、2泊3日で入院して検査を行います。CPAPと言う治療器の効果も見ることが出来ます。

生化学検査

生化学自動分析装置
日本電子社製 生化学自動分析装置(BioMajesty BM6010)
現在29項目の生化学検査を測定しており、1時間1200テストの処理能力があり、自動再検も行っている検査室の主力の分析装置です。また外来や救急や人間ドックなどで当日検査結果を受診者の方へ説明出来るように、検査システムと電子カルテや健診システムとオンラインで繋いでいます。

全自動グルコース測定装置
アークレイ社製 全自動グルコース測定装置(GA1160)
健康診断などで必ず検査する、血液中の血糖値を測定する装置です。1時間90検体測定可能です。

グリコヘモグロビン測定装置
アークレイ社製 グリコヘモグロビン測定装置(HA8160)
血糖検査と同様に、糖尿病の診断の指標にする検査です。ヘモグロビンA1cは血糖値とは違い、検査直前の食事の影響を受けず、過去 1~3ヵ月の血糖の値を反映すると言われています。

全自動血球計数測定装置
ベックマンコールター社製 全自動血球計数測定装置(HMX)
白血球・赤血球・ヘモグロビン・血小板・網状赤血球等を測定する装置で、最も一般的な血液検査で、1時間に75検体の処理能力があります。血球を測定する事で、貧血や、体の中に炎症があるかどうかが分かります。

全自動血液凝固測定装置
シスメックス社製 全自動血液凝固測定装置(CA500)
体の中の血液の凝固機能を測定する装置です。血液の固まりやすさや、出血した時の止まりやすさが分かります。

全自動PH/血液ガス分析装置
シーメンス社製
全自動PH/血液ガス分析装置(Rapid lab348)
動脈血中の pH・CO2濃度・O2濃度を測定する装置で電解質のNa・K・Caも同時に測定しています。24時間スタンバイしており、測定時間 45~90秒で迅速に測定する事が出来ます。

一般検査

尿一般検査測定装置
栄研化学社製 尿一般検査測定装置(US-2100R)
最大10項目の測定が一度に出来ます。検査技師間の判定のバラツキをなくす為、機械で判定しています。この尿検査で異常があれば、尿成分を詳しく顕微鏡で調べたり、尿蛋白や尿糖の定量を行います。

尿一般検査測定装置
栄研化学社製 免疫便潜血測定装置(OC-SENSOR DIANA)
便に含まれる微量な血液を分析する装置で、免疫学的に人間の血液にしか反応しない、ラテックス試薬を用いる事で、食事の制限をせずに検査が出来るため、人間ドックなどの大腸癌検診に使用します。便を専用の採便容器で2日分採取する2日法が有効とされています。

お問い合わせ

一般財団法人 淳風会 倉敷第一病院

;086-424-1000
FAX 086-421-4254
〒710-0826 倉敷市老松町5-3-10

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