2018年7月21日(土)に、山陽新聞さん太ホールにて第9回市民公開講座(座長:医療診療セクター セクター長 清水 信義)を開催いたしました。
今回は「突然死は防げる~血圧の話からAED(自動除細動器)の使い方まで~」をテーマとして
広島市立安佐市民病院 総合診療科・循環器内科 副部長 永井 道明(ながい みちあき)先生にご講演頂きました。
当日は250名を超える多数の方々がご参加。 座長の清水よりご挨拶をさせて頂きました。 |
永井先生には突然死に関わる疾患以外にも 幅広い話題についてご講演頂きました。 |
突然死とは一般的に”予期していない突然の病死”のことを指し、厳密には”発症から24時間以内に死に至る”ものと定義されます。
原因としては、急性心筋梗塞、心不全などの心疾患が6割以上とされ、循環器疾患に起因すると考えられます。
西日本豪雨被災地へボランティアに参加された方から 現場で起こる疾患リスクについてご質問も頂きました。 |
左から司会の畠山さん、永井先生、清水セクター長。 |
来たる2018年10月19日(金)に山陽新聞さん太ホールを会場にして第10回の開催も予定しております。
詳細は今後ホームページ等で告知いたしますので、改めて皆様のご参加をお待ちしております。