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2016.05.20
5月19日
職員研修・サービス向上委員会主催の院内研修が行われました。
前回、3月17日に引き続き、第一三共株式会社様のご協力で「温かい医療機関を目指して②」というテーマでお話をしていただきました。講師の先生は、今回で9回目の研修会を担当してくださっています。
当院でも、接遇・マナーに関する研修は、繰り返し実施されています。
そのなかでも「患者サービスをどこまでやればいいのか?」「どこまですれば、満足していただけるのか?」という声が聞かれることがあります。
前回にも、お話をいただきましたが、仕事をしているスタッフ自身が「今日もやってよかった」「明日も頑張ろう」と思えるかどうか、スタッフ自身が満足できるかがカギになると教えていただきました。
↑ ちょっとしたディスカッションもありました。
「患者さんが温かいと感じる医療者」については、接遇の技能、スキルが高い人が必ずしも患者サービスに長けているのではなく、患者一人ひとりに寄り添うことが大切とのことでした。
当院に来て下さる患者さま、受診者さまを「患者(受診者)さま」とひとまとめにするのではなく、それぞれの「○○さま」としての対応ができているか、自分自身を振り返りたいと思いました。
スタッフ一人ひとりが、当院に来て下さる皆さまに満足していただけるよう、心がけながら日々の業務を行っていきたいと思います。
(H)
2016.05.12
昨年の同じ時期にもブログで載せましたが
今年も、外来の患者様が立派なバラを病院に届けてくださいました。
私はバラを栽培した経験もなく
栽培方法についても詳しくは存じ上げませんが
なんとく栽培は難しく敷居の高い印象があります。
この方は、岡山市役所で行われるばら展に出品され
毎年のように入賞されていたほどの技術を持たれた方だそうです。
毎年、その時期にあわせての栽培はご負担も大きいようで
2,3年前からは、出品を休まれているようですが
こうして、毎年、当院に届けてくださり
患者様、受診者・利用者の皆様はもちろん、来客者の皆様からも
大きな反響をいただいております。
品種は、「プリンセスダイアナ」「熱情」「バレリーナ」など
華麗な大輪のバラにふさわしい素敵な名前です。
日々、害虫と格闘しながら心を込めて育ててくださった結果だと思うと
傷ひとつない、きれいな花びら一枚一枚がさらに貴重なものに思えます。
「一見の価値あり」です!
(S)