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一般財団法人淳風会メンタルサポートセンター

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;086-221-8450
FAX 086-221-8451
住所 / 岡山県岡山市北区大供2-2-5
淳風会健康管理センター北館4F

よくある質問

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メンタルサポートセンターについて

メンタルサポートセンターについてのご解答

Q

1.メンタルサポート体制の導入は、具体的にどのような手順を追って導入するのでしょうか?
A
メンタルサポート体制の導入のステップは以下のようになります。

メンタルサポート体制の導入ステップ

Q

2.メンタル訪問サービスとEAPフルサービスの違いを簡単に教えてください。
A
メンタル訪問サービスとEAPフルサービスの大きな違いは、カウンセリングルームを社内に用意するのか、社外に用意するのかという点です。EAPフルサービスでは、岡山市北区大供にあるカウンセリングルーム(淳風会健康管理センター北館4F)を利用していただきます。従業員の方が、周りを気にせず、気軽に相談できる場所を確保します。
それに対してメンタル訪問は、職場のメンタルヘルスの専門家が月に一度訪問します。派遣されたカウンセラーを社内産業保健スタッフの一人として活用していただくことができ、より事業所のニーズに踏み込んだサービスの提供が可能となります。
Q

3.カウンセリングでの個人のプライバシーは、保障されるのでしょうか?
A
メンタルサポートセンターの専門家には守秘義務があり、個人情報を漏洩すると罰せられます。そのため、カウンセリング内容など、あらゆる個人の情報は、一切会社に知られることなく相談することができます。しかし、問題を解決するために就業上の配慮が必要と判断すれば、本人の承諾を得た上で、職場・上司や、家族に対して、随時コンサルテーションを行っていきます。
Q

4.従業員のメンタル相談と管理監督者へのコンサルテーションとの違いは?
A
従業員のメンタル相談とは…
自分自身の問題で悩んでいる従業員、家族の問題で悩んでいる従業員、パフォーマンスの低下を上司から指摘され、メンタル相談に行くよう勧められた従業員に対してご相談に応じます。
管理職の部下への対応方法に関するコンサルテーションとは…
メンタル不全を呈する部下の対応に悩む上司の方の「どのように声をかければいいのか?」「仕事を調整する必要はあるのか?」…など、ご相談に応じます。メンタルの事例はケースバイケースの対応が求められます。対応方法について随時ご相談いただけることが何よりのメリットではないでしょうか。
Q

5.事業所が当センターのようなEAPを導入するメリットは?
A
メンタル対策の効果は目に見えにくいといわれていますが、生産性の向上、疾病休業率の低下、医療費の削減、事故によるロスタイムの減少など、その効果は3年ぐらいで数値として見られるようになります。近年、業務起因性が認められた精神障害や過労自殺に対する労災認定の緩和によって労災申請が増加していますが、労災予防や、安全配慮義務履行の面からも、事業場の経営を補完するリスクマネージメント機能を備えておく時代です。また、優秀な人材の職務定着率向上、“人材を大切にする”という事業場のイメージの向上・従業員の満足度の向上という心理的な効果も望めます。
何より、経営者、管理職、産業保健スタッフ、心の相談窓口となっている方(衛生管理者等)と連携し、組織のニーズに合ったメンタルヘルス対策の運営をお手伝いいたします。
Q

6.個人のプライバシーに立ち入ることなので、扱いが難しくて手をつけられません。
A
メンタルヘルス対策は“立ち入りにくい問題”という認識から、個人の責任に委ねがちです。しかし、労働安全衛生法では、事業者責任の一環として、心の問題を含む作業関連疾患の管理が義務付けられています。メンタル問題が個人のプライバシーに関わるという理由から放置していると、安全配慮義務の不履行で訴えられることもあります。職場のメンタルヘルスに取り組む上での重要なポイントは、手順をきちんと踏んで進めていくことです。その際に必要な配慮をアドバイスさせていただきます。
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