2018年3月23日(金)に、山陽新聞さん太ホールにて第8回 市民公開講座(座長:医療診療セクター セクター長 清水信義)を開催いたしました。
今回は「ロコモティブシンドロームを知り、ご一緒に予防しましょう!」をテーマに
岡山大学病院 整形外科/医療安全管理部 助教 鉄永 倫子(てつなが ともこ)先生
国立大学法人岡山大学 全学教育・学生支援機構 助教 吉岡 哲(よしおか あきら)先生
2名をお招きし、ロコモティブシンドロームについての講演と実践運動をご実施頂きました。
当日は約220名の方々がご参加。 座長の清水よりご挨拶をさせて頂きました。 |
鉄永先生にはロコモの基礎知識についてご講演頂きました。 たくさんの質問があり、皆様の関心の高さが伺えました。 |
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で日常生活に影響を及ぼす「ロコモティブシンドローム」。
予防には適度な運動、適切な食事、禁煙が大切です。
日々の生活に落とし込んだわかりやすい講演内容だったので、参加者の皆様にはこれからの生活で
具体的に何をどうしていくのが良いかお分かり頂けたのではないかと思います。
吉岡先生には日常生活でできる運動をご紹介頂きました。 体を動かし、笑い声も起こる楽しい運動ができました。 |
左から司会の遠藤さん、清水セクター長、吉岡先生、鉄永先生、井上センター長。 |
来たる2018年7月21日(土)に山陽新聞さん太ホールを会場にして第9回の開催も予定しております。
詳細は今後ホームページ等で告知いたしますので、改めて皆様のご応募をお待ちしております。