健康宣言Declaration of health management

一般財団法人 淳風会は、従業員の健康増進を経営課題のひとつに位置付けて、その活動を確実に推進していくため、2022年度「健康宣言」を策定いたしました。従業員一人ひとりの健康意識向上を目指して、組織全体で取り組んでまいります。

健康宣言

淳風会は、従業員の健康保持・増進に配慮した組織を創造し、健全な経営と一体化していくことで、より充実した保健医療及び労働衛生サービスを提供することが可能となるとの信念のもと、「健診と医療で健康な社会づくりに貢献する」を経営の理念として、一人ひとりの健康を守り、豊かな家庭づくりに貢献し、快適な職場をつくり、
健康社会の実現に貢献してまいります。

画像:一般財団法人 淳風会 淳風会健康管理センター 医療診療セクター セクター長 春間 賢

それぞれの役割を明確にし、ホワイト 500 推進本部にて各部門の進捗を管理

画像:健康推進体制

画像:ホワイト500推進本部

重点健康施策

1. 一人ひとりの健康を守る

がん検診等の無料案内を全従業員に対して配布して健診項目の充実を図ります。また、労災二次健康診断対象者への受診勧奨を積極的に行い、受診率 100% を目指します。

2. 職場での健康意識向上

全従業員に向けた臨床心理士によるメンタルヘルス研修を開催します。活動量計や体組成計など健康支援ツールを活用した健康改善活動を実施します。またワークライフバランスの適正化を図り、職場の健康レベルの向上を目指します。

3. 地域や企業の方を対象とした「健康情報発信」活動

ホームページやメールマガジンを通して、健康イベント等の開催報告を発信し、地域や企業の方の健康増進支援への貢献を目指します。

健康と経営課題のつながり

図:健康と経営課題のつながり

2022年度 重点課題①喫煙率ゼロを目指す(2025年を目標)

2017年度:喫煙者へ禁煙指導

2018 年度:セクター長(機関内トップ)より「喫煙ゼロ」宣言

2019年度、2020年度、2021年度

  • ①産業看護職による喫煙・受動喫煙の健康教育(全職員対象)
  • ②喫煙者へ産業医・産業看護職からの禁煙の個別アプローチ
  • ③健康診断時、喫煙者へは禁煙指導(35歳以上)
  • ④喫煙者へ、禁煙意志確認。希望者には禁煙外来紹介と費用補助。
  • ⑤禁煙成功者へ、インセンティブの提供。
画像:喫煙率の推移

2022年度 重点課題②生活習慣病の発生予防、脂質異常者の改善

2018年度より活動量計(携帯することにより、歩数、消費カロリーが記録できる。体組成計、血圧測定の記録と連動も可能)に、入退室機能を付与し、
全職員が常に携帯できる環境を提供。
勤務日数に対する活動量計の活用(活動量を増やす習慣)の定着、維持、職場全体での意識向上を図り、将来の疾病予防を目指す。
利用状況の向上と身体活動の増加を認める。
活動量計を利用したウォーキングイベントの開催。
健診結果より、脂質異常者が全国平均と比較して高い(2021年有所見率36.9%)ため、脂質改善に特化した活動を展開する。

生活習慣の調査結果(40歳以上)

生活習慣の調査結果(40 歳以上)
画像:健康経営取り組みの結果
画像:淳風会健康管理センターの健康経営年表

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