5月30月(金)
淳風会ロングライフホスピタルでは、「医療療養病床」60床のうち12床を「地域包括ケア病床」へ変更しました。
12床のうち、半数の6床が個室、残りの6床が大部屋(男女各3床ずつ)となっております。
「地域包括ケア病床」は、何らかの原因で一時的に入院が必要な方、すぐにご自宅や施設への退院が難しい方などの在宅復帰に向け、サポート・準備を行うための病床となります。
具体的には、普段はご自宅などで過ごされている方の治療目的での入院、短期間入院して集中的にリハビリを行いたい・急性期病院での治療が終わったがすぐにご自宅へ戻ることが難しい場合などのリハビリ目的の入院、がん緩和ケアや糖尿病教育入院などの予定入院などが対象となります。
入院期間は原則60日以内です。
在宅復帰に向け、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士・作業療法士・MSW(医療ソーシャルワーカー)など、様々な職種が協力し、患者様のリハビリやご自宅・施設への退院に向けてのサポートを行います。
スタッフ一同、患者様が笑顔で退院されることを目標に、力を合わせ頑張っています!
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