2018年10月19日(金)に、山陽新聞さん太ホールにて第10回 市民公開講座(座長:一般財団法人 淳風会 医療診療セクター長 清水 信義)を開催いたしました。
今回は「定期検診と先端医療はつながっています」をテーマとして
岡山大学病院 病院長 金沢 右(かなざわ すすむ)先生にご講演いただきました。
金澤先生には検診の重要性と同時に、 身近にある岡山大学病院の低侵襲先端医療についてご紹介いただきました。 |
当日は約200名を超える多数の方々がご参加。 座長の清水と金澤先生は、同じ現場で医療の道を進んだ仲であり 講座はなごやかな雰囲気の中で進行しました。 |
多くの方々は年1回の定期検診を受けたり、人間ドックを受診されたりしていると思います。
基本的な胸部レントゲン写真、心電図、血液検査だけではなく、昨今はがん検診や脳MRI検査なども行われています。
我が国の優れているところは、検診で異常が見つかって治療が必要な場合は、先端医療を受けるチャンスが皆にあるということです。
検診をきっかけにしてそのような最先端医療が行われる事例もたくさんあります。
講座の中では、実際の最先端機器(ダーウィンなど)について動画付きで紹介いただき、わかりやすく解説していただきました。
参加者の方々の勉強熱心さが伺える質疑応答。 金澤先生から、わかりやすくご回答いただきました。 |
左から司会の江草さん、清水セクター長、金澤先生、井上センター長。 |
来たる2019年3月22日(金)に山陽新聞さん太ホールを会場にして第11回の開催も予定しております。
詳細は今後ホームページ等で告知いたしますので、改めて皆様のご参加をお待ちしております。