健康宣言
淳風会は、従業員の健康保持・増進に配慮した組織を創造し、健全な経営と一体化していくことで、より充実した保健医療及び労働衛生サービスを提供することが可能となるとの信念のもと、「健診と医療で健康な社会づくりに貢献する」を経営の理念として、一人ひとりの健康を守り、豊かな家庭づくりに貢献し、快適な職場をつくり、健康社会の実現に貢献してまいります。
一般財団法人淳風会 淳風会健康管理センター
医療診療セクター セクター長
経営課題と健康経営について
本会理念である健康な社会づくりおよび良質な医療の提供への貢献を実現するためには、保健医療専門職と一般職がともに必要な知識や技術を学び、潜在能力を生かして最大限の業務パフォーマンスを発揮することは必要であると考えています。
健康づくり、ポジティブメンタルヘルスの取り組みにより、職員の心身の健康とエンゲージメントを向上し、業務パフォーマンスの向上を目指します。同時に、職員の健康と幸福の実現を目指します。
健康経営実施体制
健康と経営課題のつながり
重点課題
「がんの早期発見、早期治療」
がんの早期発見・早期治療のため、がん検診受診率の目標を90%と設定し、受診しやすい環境整備とアンケート調査による受診状況の確認を毎年行っている。
また、福利厚生制度の一環として、2019年より財団が全額保険料を負担する「三大疾病保険制度」と「無配当団体医療保険」を導入している。
(「三大疾病保険制度」と「無配当団体医療保険」を合わせて、「ロングライフサポート」と呼ぶ。)
安心をして治療を受けることができる体制を整えている。
主な取り組みと結果
職員の健康診断の項目にがん検診内容を含むことに加え、オプション検査の一部無料化も行い、健診項目を充実させている。2023年度がん検診受診率は増加傾向にあるが、胃がん検診(87.6%)、子宮頸がん検診(73.6%)の2項目が、目標としている90%に達することができなかった。未受診理由を精査し、受診行動に繋がる支援に取り組むこととする。
「生活習慣病予防」
生活習慣病予防対策として、職員のヘルスリテラシーの向上を目的としたeラーニングを毎月、様々なテーマで実施している。eラーニング受講後、アンケートを行い、その結果を職員へフィードバックをすることにより、職員全体で健康への理解と関心度を高めてもらうよう取り組んでいる。また、2018年度より活動量計(携帯することにより、歩数、消費カロリーが記録できる。体組成計、血圧測定の記録と連動も可能)に、入退室機能を付与し、全職員が常に携帯できる環境を提供している。活動量計の活用(活動量を増やす習慣)の定着により、職場全体での意識向上を図り、将来の疾病予防を目指す。加えて、定期的なウォーキングイベントの開催を行い、活動量の向上も目指している。
主な取り組みと結果
- 健康リスクの高い職員に対しては、産業医と保健師などが個別にフォローを行っている。
また、二次検査の受診を促しており、二次検査受診率100%を継続している。 - e ラーニングの実施
- 「2025 年までに喫煙率ゼロ」を目標に、産業看護職からの禁煙個別アプローチ等、喫煙率減少に向けた取り組みを行っている。
2023年度喫煙率(2.5%) - 活動量計の利用促進。
活動量計の利用促進。活動量計利用率95.0%(体組成計73.0%、血圧計74.0%)、
イベント期間中における歩数の増加(イベント直近4か月の平均歩数3,296歩 → イベント期間中の平均3,978歩)
「定期健康診断の有所見者の減少」
定期健康診断における有所見率2022年51.8%であり、2018年度以降悪化傾向であったがやや改善がみられ、全国平均58.3%と比較をすると低い。
項目別では、全国平均より高値であった脂質は33.2%と改善がみられ、脂質に特化した取り組みの成果であったと評価する。生活習慣病予防への早期介入を目指し、定期健康診断時において職員全員にHaA1cの追加を行った結果、血糖有所見率2021年度9.8%が2022年度13.0%と悪化しており、血糖値の検査のみでは把握できなかった現状が明らかとなった。そこで、2023年度は血糖改善に特化した対策を行った。
主な取り組みと結果
- 血糖値改善に着目をしたeラーニングの実施(食事・運動・アルコール)
- 運動習慣のきっかけづくりと習慣化を狙い、期間を4か月へ延長しウォーキングイベントを実施。
- 有所見率2023年度54.0%であり、2022年度51.8%と比較し悪化傾向である。 項目別においても全体的に悪化しており、特に、脂質35.6%・血糖16.7%・血圧20.2%は、全国平均と比較をして高い。ポピュレーションアプローチでの介入には限界があると考え、2024年度は有所見者への個別支援(ハイリスクアプローチ)を展開する。
「高ストレス者の減少」
メンタルへルス対策を継続的に行っており、高ストレス者割合は、2023年度12.2%で、2022年度13.3%より低下している。
主な取り組みと結果
- ラインケア研修、セルフケア研修の実施。
- EAP サービス契約を行い、相談対応が行える環境整備
- ストレスチェック80項目の実施と集団分析結果を踏まえた職場改善活動の実施
2023年度の高ストレス者割合は12.2%であり、2022年度より改善傾向である。
しかしながら、該当者数は大きく変化はなく依然10%を超えているため、高ストレス者対策が急務である。
新たに職場環境改善にも取り組んだことにより、働きやすい環境整備と職員の心理的ストレスの軽減につながることを期待する。
「離職率の低減」
最大限の業務パフォーマンスを発揮するため、質の良い人材確保が重要であると考えている。長期的な人材育成はもちろん、女性の多い職場のため子育て世代にも働きやすい環境を目指し、勤続年数の延長を目指している。
主な取り組みと結果
- 福利厚生の充実(未就学児への看護休暇、子育て支援の充実)
- 人材育成の充実
- キャリア形成資格取得奨励金の設置と拡大(利用人数:2022年度3名 → 2023年度11名)
- 一人あたりの保健事業費の充実(2018 年度45,000 円 → 2023 年度81,000 円)
- 勤続年数:2015年度8.9年 → 2023年度10.2年(男性12.8年、女性9.3年)
- 職員旅行の実施(関西・愛知・東京)2023年度家族含めて100名以上
- 給食弁当の無償提供(一人当たり年間最大252日分、10万円以上)
「職員の生活の質の向上」
職員一人ひとりが思い描く充実したライフプランを実現しながら、安心して長く働き続けることを目指している。
- 有休取得日数 2018年度11.0日 → 2023年度12.4日
- 有休取得率 2018年度62.8% → 2023年度80.8%
- 生き生きと目標を持って働ける環境づくりを目指す。
労働災害防止への取り組み
「労働災害防止への取り組みにより、より安全度の高い職場を目指します」
【重要取り組み事項】
- 放射線機器利用による被ばく対策
- 採血業務における針刺し事故防止対策
- 健診車運行業務における交通事故防止対策
1. 放射線機器利用による被ばく対策
目標:医療スタッフの被ばく線量が「線量限度」を下回る
(対策)
- 放射線機器利用に関する標準作業書の遵守
- 特殊健康診断(電離放射線)実施による健康管理(2回/ 年)
- 放射線機器利用従事者への入職時及び定期教育
- 個人線量計を用いた実効線量や等価線量の個人モニタリングを実施し、結果を安全衛生委員会にて報告
- 放射線機器設置エリアにおける放射線量の計測(1 回/半年)と放射線機器の点検(毎日)
(評価)
2023年度 すべての医療スタッフの被ばく線量「線量限度」以下
2. 採血業務における針刺し事故防止対策
目標:採血業務における針刺し事故を発生させない
(対策)
- 採血業務に関する標準作業書の遵守
- 採血業務に関する入職時及び定期教育
- 作業環境整備(安全注射器等の利用、専用廃棄容器の十分な数の設置等)
- インシデント事例への対策と実践
- 採血業務従事者の体調管理(作業前確認)
(評価)
2023年度 針刺し事故件数 0件
3. 健診車運転業務における交通事故防止対策
目標:健診車運行中の交通事故を発生させない
(対策)
- 安全運転管理者の選任
- 運行業務従事前の適正確認(健診車両運転技能認定チェックの実施)
- 運行計画の作成
- 常務前健康チェックの実施(アルコールチェックと体調チェック)
- 健診車の点検・清掃(乗務前後)
- 安全運転講習会の開催(1回/ 年)
- インシデント事例の分析と対策の検討
- 車輌バック時、バック誘導を必ずつける
- バック誘導講習の開催(不定期)
(評価)
2023年度 交通事故件数 0 件
健康経営取り組みの結果
実施 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 目標指数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
健診受診率 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
有所見者率 | 53.9% | 53.7% | 53.3% | 54.3% | 51.8% | 54.0% | 50.0% |
定期健康診断後の精密検査受診率 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
特定保健指導該当率(積極的支援) | 6.1% | 5.2% | 4.3% | 4.7% | 5.6% | 2.5% | 4.3% |
特定保健指導該当率(動機付け支援) | 6.1% | 4.0% | 7.6% | 6.7% | 5.6% | 8.5% | 4.0% |
特定保健指導実施率 | 93.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
ハイリスク者への施策の参加状況(保健指導継続率等) | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
血圧リスク者率(収縮期血圧180mmHg、または拡張期血圧110Hg以上の割合) ※40歳以上 |
0.6% | 0.5% | 0.5% | 0.3% | 0.4% | 1.4% | 0.0% |
血糖値リスク者率(空腹時血糖200mg/d以上の割合) ※40歳以上 |
0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.3% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
糖尿病管理不良者率(HbA1cが8.0以上の割合) ※40歳以上 |
– | – | 0.5% | 0.3% | 0.9% | 0.5% | 0.0% |
ハイリスク者の管理(治療継続)率 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
労災二次健診受診率 | 60.0% | 100.0% | 85.7% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
肺がん検診受診率 ※40歳以上 |
92.7% | 97.2% | 97.9% | 99.0% | 97.7% | 98.2% | 90.0% |
胃がん検診受診率 ※2020までは40歳以上、2021から50歳以上 |
81.2% | 83.2% | 84.3% | 86.2% | 85.6% | 87.6% | 90.0% |
大腸がん検診受診率 ※40歳以上 |
86.1% | 92.7% | 93.7% | 93.0% | 92.2% | 92.7% | 90.0% |
乳がん検診受診率 ※全女性職員、2年に1回受診 |
83.5% | 81.2% | 82.4% | 82.1% | 81.6% | 85.8% | 90.0% |
乳がん検診受診率 ※40歳以上女性職員、2年に1回受診 |
85.4% | 85.7% | 89.8% | 87.7% | 88.3% | 90.2% | 90.0% |
子宮頸がん検診受診率 ※全女性職員、2年に1回受診者 |
69.0% | 68.2% | 69.4% | 71.7% | 72.0% | 73.6% | 90.0% |
喫煙率(全体) | 4.1% | 3.3% | 3.6% | 2.8% | 3.2% | 2.5% | 0.0% |
喫煙率(男性) | 7.8% | 6.4% | 5.6% | 5.0% | 5.6% | 3.9% | 0.0% |
喫煙率(女性) | 2.2% | 1.7% | 2.7% | 1.8% | 2.1% | 1.8% | 0.0% |
適正体重者率(全年齢) | – | – | – | 69.6% | 69.3% | 71.2% | 72.0% |
適正体重者率(40歳以上) | 75.1% | 75.3% | 71.4% | 83.5% | 71.6% | 72.1% | 85.0% |
連動習慣者率 ※2020までは40歳以上、2021から全年齢 |
22.9% | 24.2% | 25.1% | 21.7% | 21.6% | 22.1% | 30.0% |
飲酒習慣者率 | – | – | – | 38.1% | 35.9% | 38.7% | – |
健康リスクを高める量の飲酒者率(男性) ※1週問の飲酒量10合以上 |
– | – | – | 14.4% | 13.6% | 15.9% | 13.0% |
健康リスクを高める量の飲酒者率(女性) ※1週誾の飲酒量10合以上 |
– | – | – | 6.4% | 6.7% | 6.3% | 6.4% |
睡眠により十分な休養が取れている人の割合 ※2020までは40歳以上、2021から全年齢 |
65.7% | 65.5% | 64.5% | 65.0% | 65.8% | 64.2% | 75.7% |
ストレスチェック受検率 | 98.0% | 98.0% | 100.0% | 100.0% | 99.5% | 100.0% | 100.0% |
ストレスチェックの集計結果 (高ストレス者率) |
11.3% | 9.4% | 8.1% | 8.6% | 13.3% | 12.2% | 10%以下 |
労働時間の状況 (平均年月間残業時問) |
10時間 | 12時間 | 10時間 | 11時間 | 12時間 | 12時間 | 0時間 (間接部門において) |
有給休暇取得率 | 62.5% | 80.0% | 78.5% | 77.8% | 79.1% | 80.8% | 100.0% |
有給休暇取得日数 (一人当たりの平均日数) |
11.0日 | 13.0日 | 11.9日 | 12.8日 | 13.5日 | 12.4日 | – |
有給特別休暇取得日数 (一人当たりの平均日) |
– | – | – | – | 1.1日 | 1.0日 | – |
離職の状況(平均勤続年数) | 11.4年 | 11.1年 | 9.9年 | 10.2年 | 10.9年 | 10.2年 | 前年+1年 |
平均年齢 | – | – | 37.9歳 | 37.8歳 | 37.8歳 | 39.2歳 | – |
一人当たりの医療費(保険者単位) | 45千円 | 59千円 | 53千円 | 53千円 | 47千円 | 56千円 | – |
一人当たりの保健事業費 | 45千円 | 52千円 | 74千円 | 74千円 | 79千円 | 81千円 | – |
一人当たりの法定外福利費 | 38千円 | 31千円 | 19千円 | 52千円 | 64千円 | 67千円 | – |
一人当たりの法定外福利費のうち医療・健康関連費用 | 17千円 | 17千円 | 16千円 | 49千円 | 57千円 | 62千円 | – |
健康経営の個別施策に対する投資額 | – | – | – | 約24百万円 | 約26百万円 | 約28百万円 | – |
傷病による休職の状況(年間休職人数) | 0 | 2 | 1 | 3 | 3 | 4 | 0 |
労働災害の状況(年間件数) | 2 | 0 | 3 | 4 | 9 | 1 | 0 |
プレゼンティーズム ※① ※WHO—HPQ(日本語版)を使用 | – | – | – | 61点 | 58点 | 59点 | 60点 |
アブセンティーズム ※② ※一人当たりの傷病による休職日数 | – | – | 1.4日 | 2.0日 | 2.7日 | 2.4日 | 2.4日 |
ワークエンゲイジメントの状況 ※③ ※UWES3項目版を使用 | – | – | – | 3.33 | 3.26 | 3.14 | 3.5 |
測定人数 ※①②③ | – | – | – | 247人 | 315人 | 278人 | – |
回答率 ※①②③ | – | – | – | 60.8% | 78.2% | 68.1% | 100% |
広く従業員に行う施策の参加状況 | – | – | – | 65.4% | 77.9% | 68.3% | 100% |
女性の健康課題に対する施策への参加状況 女性特有の健康課題への健康教育(女性向け) |
55.4% | 71.4% | 92.1% | 98.6% | 80.2% | 89.2% | 100% |
女性の健康課題に対する施策への参加状況 女性特有の健康課題への健康教育(管理職向け) |
– | – | – | 53.8% | 87.7% | 97.1% | 100% |
女性の健康課題に対する施策への参加状況 女性特有の健康課題への健康教育(全職員向け) |
– | – | – | – | 83.5% | 94.6% | 100% |
各施策の従業員の満足度 ※4段階評価の平均点 |
– | – | – | 2.98 | 2.93 | 3.05 | – |
従業員のヘルスリテラシーの状況 ※4段階評価の平均点 |
– | – | – | 2.95 | 2.92 | 3.01 | – |
組織に対する信頼度・満足度や貢献意識 | – | – | – | 2.86 | 2.78 | 2.82 | 2.58 |
組織全体の活性度や風通しのよさ | – | – | – | 2.81 | 2.78 | 2.8 | 2.66 |
健診受診率
2018年度100.0%
2019年度100.0%
2020年度100.0%
2021年度100.0%
2022年度100.0%
2023年度100.0%
目標指数100.0%
有所見者率
2018年度53.9%
2019年度53.7%
2020年度53.3%
2021年度54.3%
2022年度51.8%
2022年度54.0%
目標指数50.0%
定期健康診断後の精密検査受診率
2018年度100.0%
2019年度100.0%
2020年度100.0%
2021年度100.0%
2022年度100.0%
2023年度100.0%
目標指数100.0%
特定保健指導該当率(積極的支援)
2018年度6.1%
2019年度5.2%
2020年度4.3%
2021年度4.7%
2022年度5.6%
2023年度2.5%
目標指数4.3%
持定保健指導該当率(動機付け支援)
2018年度6.1%
2019年度4.0%
2020年度7.6%
2021年度6.7%
2022年度5.6%
2023年度8.5%
目標指数4.0%
特定保健指導実施率
2018年度93.0%
2019年度100.0%
2020年度100.0%
2021年度100.0%
2022年度100.0%
2023年度100.0%
目標指数100.0%
ハイリスク者への施策の参加状況(保健指導継続率等)
2018年度100.0%
2019年度100.0%
2020年度100.0%
2021年度100.0%
2022年度100.0%
2023年度100.0%
目標指数100.0%
血圧リスク者率(収縮期血圧180mmHg、または拡張期血圧110Hg以上の割合)
※40歳以上
2018年度0.6%
2019年度0.5%
2020年度0.5%
2021年度0.3%
2022年度0.4%
2023年度1.4%
目標指数0.0%
血糖値リスク者率(空腹時血糖200mg/d以上の割合)
※40歳以上
2018年度0.0%
2019年度0.0%
2020年度0.0%
2021年度0.3%
2022年度0.0%
2023年度0.0%
目標指数0.0%
糖尿病管理不良者率(HbA1cが8.0以上の割合)
※40歳以上
2018年度–
2019年度–
2020年度0.5%
2021年度0.3%
2022年度0.9%
2023年度0.5%
目標指数0.0%
ハイリスク者の管理(治療継続)率
2018年度100.0%
2019年度100.0%
2020年度100.0%
2021年度100.0%
2022年度100.0%
2023年度100.0%
目標指数100.0%
労災二次健診受診率
2018年度60.0%
2019年度100.0%
2020年度85.7%
2021年度100.0%
2022年度100.0%
2023年度100.0%
目標指数100.0%
肺がん検診受診率
※40歳以上
2018年度92.7%
2019年度97.2%
2020年度97.9%
2021年度99.0%
2022年度97.7%
2023年度98.2%
目標指数90.0%
胃がん検診受診率
※2020までは40歳以上、2021から50歳以上
2018年度81.2%
2019年度83.2%
2020年度84.3%
2021年度86.2%
2022年度85.6%
2023年度87.6%
目標指数90.0%
大腸がん検診受診率
※40歳以上
2018年度86.1%
2019年度92.7%
2020年度93.7%
2021年度93.0%
2022年度92.2%
2023年度92.7%
目標指数90.0%
乳がん検診受診率
※全女性職員、2年に1回受診
2018年度83.5%
2019年度81.2%
2020年度82.4%
2021年度82.1%
2022年度81.6%
2023年度85.8%
目標指数90.0%
乳がん検診受診率
※40歳以上女性職員、2年に1回受診
2018年度85.4%
2019年度85.7%
2020年度89.8%
2021年度87.7%
2022年度88.3%
2023年度90.2%
目標指数90.0%
子宮頸がん検診受診率
※全女性職員、2年に1回受診者
2018年度69.0%
2019年度68.2%
2020年度69.4%
2021年度71.7%
2022年度72.0%
2023年度73.6%
目標指数90.0%
喫煙率(全体)
2018年度4.1%
2019年度3.3%
2020年度3.6%
2021年度2.8%
2022年度3.2%
2023年度2.5%
目標指数0.0%
喫煙率(男性)
2018年度7.8%
2019年度6.4%
2020年度5.6%
2021年度5.0%
2022年度5.6%
2023年度3.9%
目標指数0.0%
喫煙率(女性)
2018年度2.2%
2019年度1.7%
2020年度2.7%
2021年度1.8%
2022年度2.1%
2023年度1.8%
目標指数0.0%
適正体重者率(全年齢)
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度69.6%
2022年度69.3%
2023年度71.2%
目標指数72.0%
適正体重者率(40歳以上)
2018年度75.1%
2019年度75.3%
2020年度71.4%
2021年度83.5%
2022年度71.6%
2023年度72.1%
目標指数85.0%
連動習慣者率
※2020までは40歳以上、2021から全年齢
2018年度22.9%
2019年度24.2%
2020年度25.1%
2021年度21.7%
2022年度21.6%
2023年度22.1%
目標指数30.0%
飲酒習慣者率
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度38.1%
2022年度35.9%
2023年度38.7%
目標指数–
健康リスクを高める量の飲酒者率(男性)
※1週問の飲酒量10合以上
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度14.4%
2022年度13.6%
2023年度15.9%
目標指数13.0%
健康リスクを高める量の飲酒者率(女性)
※1週誾の飲酒量10合以上
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度6.4%
2022年度6.7%
2023年度6.3%
目標指数6.4%
睡眠により十分な休養が取れている人の割合
※2020までは40歳以上、2021から全年齢
2018年度65.7%
2019年度65.5%
2020年度64.5%
2021年度65.0%
2022年度65.8%
2023年度64.2%
目標指数75.7%
ストレスチェック受検率
2018年度98.0%
2019年度98.0%
2020年度100.0%
2021年度100.0%
2022年度99.5%
2023年度100.0%
目標指数100.0%
ストレスチェックの集計結果(高ストレス者率)
2018年度11.3%
2019年度9.4%
2020年度8.1%
2021年度8.6%
2022年度13.3%
2023年度12.2%
目標指数10%以下
労働時間の状況(平均年月間残業時問)
2018年度10時間
2019年度12時間
2020年度10時間
2021年度11時間
2022年度12時間
2023年度12時間
目標指数0時間(間接部門において)
有給休暇取得率
2018年度62.5%
2019年度80.0%
2020年度78.5%
2021年度77.8%
2022年度79.1%
2023年度80.8%
目標指数100.0%
有給休暇取得日数(一人当たりの平均日数)
2018年度11.0日
2019年度13.0日
2020年度11.9日
2021年度12.8日
2022年度13.5日
2023年度12.4日
目標指数–
有給特別休暇取得日数(一人当たりの平均日)
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度–
2022年度1.1日
2023年度1.0日
目標指数–
離職の状況(平均勤続年数)
2018年度11.4年
2019年度11.1年
2020年度9.9年
2021年度10.2年
2022年度10.9年
2023年度10.2年
目標指数前年+1年
平均年齢
2018年度–
2019年度–
2020年度37.9歳
2021年度37.8歳
2022年度37.8歳
2023年度39.2歳
目標指数–
一人当たりの医療費(保険者単位)
2018年度45千円
2019年度59千円
2020年度53千円
2021年度53千円
2022年度47千円
2023年度56千円
目標指数–
一人当たりの保健事業費
2018年度45千円
2019年度52千円
2020年度74千円
2021年度74千円
2022年度79千円
2023年度81千円
目標指数–
一人当たりの法定外福利費
2018年度38千円
2019年度31千円
2020年度19千円
2021年度52千円
2022年度64千円
2023年度67千円
目標指数–
一人当たりの法定外福利費のうち医療・健康関連費用
2018年度17千円
2019年度17千円
2020年度16千円
2021年度49千円
2022年度57千円
2023年度62千円
目標指数–
健康経営の個別施策に対する投資額
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度約24百万円
2022年度約26百万円
2023年度約28百万円
目標指数–
傷病による休職の状況(年間休職人数)
2018年度0
2019年度2
2020年度1
2021年度3
2022年度3
2023年度4
目標指数0
労働災害の状況(年間件数)
2018年度2
2019年度0
2020年度3
2021年度4
2022年度9
2023年度1
目標指数0
プレゼンティーズム ※①
※WHO—HPQ(日本語版)を使用
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度61点
2022年度58点
2023年度59点
目標指数60点
アブセンティーズム ※②
※一人当たりの傷病による休職日数
2018年度–
2019年度–
2020年度1.4日
2021年度2.0日
2022年度2.7日
2023年度2.4日
目標指数2.4日
ワークエンゲイジメントの状況 ※③
※UWES3項目版を使用
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度3.33
2022年度3.26
2023年度3.14
目標指数3.5
測定人数 ※①②③
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度247人
2022年度315人
2023年度278人
目標指数–
回答率 ※①②③
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度60.8%
2022年度78.2%
2023年度68.1%
目標指数100%
広く従業員に行う施策の参加状況
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度65.4%
2022年度77.9%
2023年度68.3%
目標指数100%
女性の健康課題に対する施策への参加状況 女性特有の健康課題への健康教育(女性向け)
2018年度55.4%
2019年度71.4%
2020年度92.1%
2021年度98.6%
2022年度80.2%
2023年度89.2%
目標指数100%
女性の健康課題に対する施策への参加状況 女性特有の健康課題への健康教育(管理職向け)
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度53.8%
2022年度87.7%
2023年度97.1%
目標指数100%
女性の健康課題に対する施策への参加状況 女性特有の健康課題への健康教育(全職員向け)
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度–
2022年度83.5%
2023年度94.6%
目標指数100%
各施策の従業員の満足度
※4段階評価の平均点
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度2.98
2022年度2.93
2023年度3.05
目標指数–
従業員のヘルスリテラシーの状況
※4段階評価の平均点
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度2.95
2022年度2.92
2023年度3.01
目標指数–
組織に対する信頼度・満足度や貢献意識
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度2.86
2022年度2.78
2023年度2.82
目標指数2.58
組織全体の活性度や風通しのよさ
2018年度–
2019年度–
2020年度–
2021年度2.81
2022年度2.78
2023年度2.8
目標指数2.66
健康経営の取り組みの成果
2010年
- がん対策推進企業アクションへ登録
2013年
- 職員健診における費用補助開始(無料)
乳がん検査(マンモグラフィ、乳腺エコー検査)
子宮頸がん検査
頭部MRI・MRA検査
2014年
- 職員健診における費用補助開始(無料)
胸部CT検査
2015年
- 岡山淳風会タニタ食堂オープン
- 敷地内完全禁煙
2016年
- 全国健康保険協会岡山支部「健活企業」へ登録
- トマト銀行6時間リレーマラソン参加開始
2017年
- 「健康経営優良法人2017ホワイト500」に認定
従業員の健康増進を経営課題のひとつに位置付けて、その活動を確実に推進していくために「健康経営宣言」を策定。
組織全体で従業員一人ひとりの健康意識向上を目指した取り組みが評価され初めての認定となった。
2018年
- 「健康経営優良法人2018ホワイト500」に認定
- 岡山市whiteプラス企業に認定
「健康経営」「ワークライフバランス」の両方を推進する企業として表彰をいただいた。 - 全国健康保険協会岡山支部 支部長表影受賞
協会けんぽ岡山支部が「健康寿命の延伸」「医療費の適正化」を目的として実施した「晴れの国から『健活企業』応援プロジェクト」で平成29年度の「健活企業」としての取組みが顕著な事業所として支部長表影をいただいた。 - 働き方改革プロジェクト発足
- 「喫煙ゼロ」宣言
- 活動量計に入退室機能を付与し、全職員が携帯できる環境を提供
- ウォーキングイベント企画の開始
2019年
- 「健康経営優良法人2019ホワイト500」に認定
- 岡山市働き方改革パイオニア企業へ選定
岡山労働局おかやま働き方会議の推薦により、「働き方改革関連法」を積極的に進めている企業として表影をいただいた。 - 第18回 岡山市男女共同参画社会の形成の促進に関する事業者表彰
岡山市より下記2点の評価をいただく
①職員の仕事と育児・介護の両立支援や女性活躍推進への取り組み
②女性の健診受診率向上への積極的な取り組み - おかやま健康づくりアワード2019職場部門表彰
健康寿命延伸のため、健康づくり活動に積極的に取り組み、他の模範となる団体として表彰をいただいた。 - 女性活躍プロジェクト発足
- 健康ポイント事業、おかやまケンコー大作戦「企業コース」へ参加
- ロングライフサポート制度開始
- 職員健診における費用補助開始(無料)
すい臓がんリスク検査
2020年
- 「健康経営優良法人2020ホワイト500」に認定
- 岡山淳風会タニタ食堂倉敷店オープン(淳風会健康管理センター倉敷内)
2021年
- 「健康経営優良法人2021ホワイト500」に認定
2022年
- 「健康経営優良法人2022ホワイト500」に認定
- 「公式ブログ」開設
- 職員健診における費用補助開始(無料)
脂肪肝ドック(肝工ラストグラフィ)
2023年
- 「健康経営優良法人2023ホワイト500」に認定
- 「岡山 健康経営®️を考える会」設立(発起人兼事務局)
- 「スポーツエールカンパニー2023」に認定
- 倉敷市「瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」参加開始
- FAMILYカードの配布開始
- 職員健診における費用補助開始(無料)
骨密度検査
女性更年期検査
子宮頸がん検診受診者への経腟超音波検査
2024年
- 「健康経営優良法人2024ホワイト500」に認定
- 「スポーツエールカンパニー2024」に認定
- 職員健診における費用補助開始(無料)
前立腺PSA検査
健康経営推進担当者の保有資格
2024年10月11日現在
- 医師・産業医
- 歯科医師
- 保健師
- 看護師
- 臨床心理士
- 管理栄養士
- 歯科衛生士
- 健康運動指導士
- 作業環境測定士
- 健康経営エキスパートアドバイザー
- 健康経営アドバイザー
- 両立支援コーディネーター