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個人ばく露
濃度測定

個人ばく露濃度測定

個人ばく露濃度
測定についてMeasurement

パッシブサンプラー

労働者の化学物質へのばく露状況を把握する方法として、「個人ばく露濃度測定」があります。現在、化学物質管理が事業場ごとの自律的な管理へと移行されており、「個人ばく露濃度測定」はその重要な判断材料ともなります。当環境管理課においても、「個人ばく露濃度測定」を実施しています。

パッシブサンプラー(5cm 程度のプラスチック製のバッジ)を作業着の襟もしくは胸に装着し、通常業務を4~8時間行っていただきます。これにより、気化した有機溶剤(以下、有機ガス)が捕集されます。

溶接ヒュームの個人ばく露濃度測定

金属アーク溶接等作業について、「溶接ヒューム」が特定化学物質障害予防規則の特定化学物質として規制対象(2021.4.1より施行)となり、屋内で継続して金属アーク溶接作業を実施している事業所は、個人サンプラーを用いた溶接ヒューム中マンガン濃度の測定実施が義務付けられました。

今後、新たに金属アーク溶接等作業を開始した場合や、作業方法の変更を行った場合にも同様に測定実施が必要です。

サンプラー
サンプラー

お問い合わせContact

お問い合わせ先 淳風会健康管理センター大安寺 環境管理課
所在地 〒700-0064 岡山市北区大安寺南町2-9-21
淳風会大安寺クリニック
TEL 086-236-7715
FAX 086-256-3380
Email sokutei@junpukai.or.jp
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