2024年9月6日(金)~7日(土)に、パシフィコ横浜会議センター(横浜市)で開催された「第65回日本人間ドック・予防医療学会」に役員・職員総勢約15名が参加しました。
今回の学会では、10件の研究発表をしました。医師、保健師、看護師、管理栄養士などの専門家の他、アテンダントなど受診者の窓口対応をする職員も研究発表を行いました。経験豊かなベテランに加えて、多くの若手職員も、緊張しながらも、がんばって発表と質疑に対応していました。研究発表のテーマは、弊会人間ドックや健康診断における新しい技術や工夫の提案、あるいはこれらの取り組みの成果を分析したものでした。これらの研究成果は、受診者の皆様の病気の早期発見を正確に行ったり、健康づくりを効果的に進めたり、より快適に受診いただけるように、弊会のサービスの向上に反映される予定です。研究成果は、随時、弊会「研究活動サイト」で紹介していきます。
この学会の運営副委員長は、弊会井上和彦健康管理センター長でもありました。学会のテーマに設定された「明日からの未来へ 人生を支える健診」は、弊会の目指す目標と同じです。弊会では職員の研究活動を推進することで、より質の高い、快適な人間ドック・健康診断を皆様に提供できるように、さらに努力してまいります。
一般財団法人淳風会
代表理事 理事長 川上 憲人