胃カメラ(胃内視鏡検査)の経口と経鼻の主な違いは、カメラの太さと、挿入時に舌の付け根に触れることで起こる嘔吐反射(オエッとなる反応)の強さです。
看護師の視点からも、患者さんの苦痛が少ない方法として「経鼻」が勧められることが多いですが、検査の目的や体質によって最適な選択は異なります。
経口と経鼻の比較 
どちらを選ぶべき?
・経口がおすすめの人: 鼻腔が狭い人、鼻血が出やすい人、鎮静剤(麻酔)を使って眠った状態で精密な検査を受けたい人。
・経鼻がおすすめの人: 嘔吐反射が強い人、検査中に医師と会話したい人、検査後すぐに動きたい人。
多くの医療現場では、「苦痛を最小限にしたい場合は経鼻」、「しっかり精密に診てほしい場合は経口+鎮静剤」という組み合わせが推奨されています。当日まで迷う場合は、事前に看護師へ相談し、自身の体質(鼻の通りや反射の強さ)を伝えるのがスムーズです。 