5月17日(金)
集団健診部では、受診者様に正しい健診結果をお返しするために、精度管理を行っています。測定機器は健診開始前に始業点検を行っています。また1年に1度、専門業者に機器の点検をお願いしています。
検査手技は精度管理の年間教育計画があり、情報機器検査や血圧測定等、1年に1度標準作業書を遵守できているか、上司が確認を行っています。5月は保健師、看護師、臨床検査技士を対象に騒音検査の手技チェックが行われました。騒音検査は昨年4月にガイドラインが改訂された為、対象者ごとに検査項目が異なり複雑です。この教育計画ができたことにより職員からは「毎日多くの受診者様を検査します。上司が確認する機会があることで、正しい検査方法を保つ機会となっています。」との声が挙げられました。また検査手技と合わせ、タブレットに検査結果を登録する方法の確認も行っています。
このように確認を行うことで、スタッフ1人1人のスキルアップや精度の担保に繋がっています!