集団健診部 歩行帯設置

集団健診部では、出張健診がメイン業務であり、連日巡回バスが日が昇る前から出張健診に出発し、日が暮れた時間に戻ってきます。これからの季節となると、バスを停める駐車場も真っ暗となり、そこを歩く職員がバスの運転手さんからすると見えにくく危険ではないかという声が、安全衛生委員会で議題となったことをきっかけに、歩行帯を設置頂くこととなりました。

※安全衛生委員会:常時50人以上の労働者を使用する事業所では設置が必要であり、毎月1回以上委員会を開催しなければなりません。(労働安全衛生法より)この委員会開催時には、労働者の健康障害防止や、健康保持増進、労災の予防・対策等について話し合いを行っています。

歩行帯ができてから、職員はきちんとこのラインに沿って歩いて出社・退社ができており、運転手さんも、あちらこちらを歩く職員に困ることなくバスの出し入れができていると喜ばれています。職員の構内での事故を防ぐことも、大切な健康経営の視点だと感じています。他施設より、集団健診部に来られる際は、こちらの歩行帯の中を歩くようお願いします。