新年のご挨拶

 松の内も開けましたところですが、遅ればせながら、新年のお慶びを申し上げます。2025年は十二支でいうと「巳(み」、十干では「乙(きのと)」の年となり、「努力を重ね、物事を安定させていく」年とされています。弊会では、本年12月に岡山市北区に「大安寺クリニック」を開設します。これに合わせてさまざまな改革に取り組み、弊会の新しい出発の年にしたいと思います。
 山陽新聞1月1日号の「私のほうふ」にも書かせていただきましたが、世の中が不安定な時こそ従業員に健康でいきいきと仕事に取り組んでもらうことが大事です。弊会では本年従業員とご家族の健康とウェルビーイング向上を通じて、企業価値の向上のお手伝いをさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
 よりよいサービスをお届けするには、弊会職員の健康とウェルビーイングも重要です。先週1月10日(金)には、各施設を訪問し、新年の挨拶とともに、本年の弊会の取り組みについて説明をしてまいりました。職員に働きやすく、働き甲斐を感じてもらうための職場環境づくりに一層取り組んでまいります。
 最後に私ごとですが、年1回の定期健康診断を年明け最初の稼働日に受けることに決めています。本年は1月6日(月)に弊会の健康管理センター倉敷を受診いたしました。円滑な誘導、心地のよい待合室、丁寧なスタッフの対応を体験し、また来たいと思えるおもてなし感があるなと思いました。身びいきながら、うれしく感じましたのでご報告させていただきます。なお、決して理事長特別対応ではなかったことも申し添えます。
 末尾になりましたが、本年も皆様のご健康と発展を心から願っております。

一般財団法人 淳風会
代表理事 理事長 川上 憲人

淳風会健康管理センター倉敷のウェブサイトはこちら:淳風会健康管理センター倉敷


山陽新聞2025年1月1日号の「私のほうふ」(山陽新聞社から許可を得て転載)