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これからの医療、社会を支える“淳風会”

8月7月(月)

間部克裕先生による講演会が開催され、Web視聴含め、100名以上のスタッフが参加しました。
講演会のタイトルは「これからの医療、社会を支える“淳風会”」でした。
淳風会で間部先生が行った研究成果や今後の予防医療の重要性についてお話しいただきました。日本における検診の問題点に①受診率が低いこと、②異常値に対する精密検査受診率が低いことを挙げられ、これらの問題に対して、淳風会としてどのような働きかけが必要かを考えるきっかけになりました。胃がん、大腸がんをはじめとする多くの病気は定期的ながん検診や会社の健診、人間ドックの受診によって早期発見、早期治療することで5年生存率が9割以上となります。しかし、症状が出てからの受診になると、5年生存率は5割強です。早期発見、早期治療の重要性を改めて感じ、出来るだけ多くの方に健診、検診を受けて頂きたい。そして、身心共に元気な状態で長生きしていただくためにも、「健康で症状のない人」にコンタクトできる機会のある淳風会だからこそ、出来ることをしていきたいとスタッフ一同感じた講演会でした。

七夕会

7月14月(金)

新型コロナウイルス感染症予防対策に伴い、長らく中止となっていた「七夕会」が、約4年ぶりに開催されました。
市内のホテルに、淳風会健康管理センター各施設から194名の職員が結集しました。浴衣やアロハシャツなど、色鮮やかな装いが、会場をより一層涼やかで夏らしい雰囲気にしていました。
七夕会ということで、会場受付には大きな笹の葉が用意さており、1人1枚願い事を書いた短冊を吊るしました。「戦争がない平和な世界になりますように」、「健康に過ごせますように」など短冊それぞれには、一人ひとりの強い思いが込められていました。
座席はくじ引きによるため、普段中々話をする機会のない職員とも円卓テーブルを囲むことに。最初、少し緊張感が漂っていたものの、景品を賭けたテーブル対抗戦ビンゴゲームでは、各チーム、会場が大いに盛り上がり、ぐっと懇親を深めることができ、ちょっとした連帯感も生まれたように思います。短い時間ではありましたが、楽しいひと時を過ごすことができました。
この夏も、たくさんの受診者様に当方での健康診断を受診頂く予定です。今回得られたチームワーク力を活かしつつ、職員全員で皆様の健康づくりに寄り添っていきたいと思います。

【第31回 無事故無違反チャレンジ200日に参加中です】

7月10日(月)

淳風会健康管理センターでは、毎年「無事故・無違反チャレンジ200」に参加しています。
10名一組として、6月15日~12月31日までの200日間無事故・無違反をチームで目指すことで、交通安全意識の高揚をはかることを目的としています。

今年も淳風会健康管理センターは、20代から60代までの総勢140名が参加し、無事故・無違反を目指しています。
前回(第30回)は、9チームが参加、そのうち6チームが無事故・無違反を達成しました。今回は過去最高の14チームの参加です。
全員が達成できるように、安全運転を心がけます!

野菜摂取量増加チャレンジ

6月15日(木)

淳風会健康管理センターでは、4月中旬~5月中旬にかけて職員を対象とした参加型イベント「野菜摂取量増加チャレンジ」を実施しました。

野菜摂取量増加チャレンジは、ベジチェック®という特別な機器をお借りして実施します。ベジチェック®とは、手のひらをセンサーに約30秒ほどあてるだけで、簡単に推定野菜摂取量を見える化できる機器です。
(野菜摂取レベルは1.0~12.0、推定野菜摂取量は150~350gの範囲で表示されます)

「健康日本21」では、生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」と掲げられています。しかし、この「1日350g」というのはイメージが難しく、また、意識していても日頃自分がどれだけ野菜を食べているのか実感しにくいものです。
そこで、このベジチェック®で現在の推定野菜摂取量を知り、野菜摂取量の増加に向けて職員の意識向上を目指すのが、本イベントの趣旨となります。

【ベジチェック®の流れ】
①4/17-4/22の期間で初回測定を実施(現在の野菜摂取量を把握してもらいます)
②2週間頑張って野菜摂取量を増やす!
③5/8-5/13の期間で効果測定を実施(野菜摂取の増加量を確認します)

この取り組みの結果、9割の職員に野菜摂取への意識変化が見られました。実際に野菜を増やした人の取り組みとしては「食事で野菜を増やした」が最も多く、次いで「野菜ジュースを飲むようにした」という回答となっています。
一方で、「意識はしたが、野菜摂取量は増やせなかった…」という職員も全体の4割程が該当します。しかし、どのような結果であれ、各々が自身の野菜摂取量を知るとともに食生活を振り返り、「野菜を摂らなければ」と意識できたことは大きな1歩だと思います。
「ローマは1日にしてならず」。職員の皆様には、これからも野菜を意識的に摂っていただければと思います。

世界禁煙デーに合わせて禁煙啓発活動の実施をしました。

6月15日(木)

5月31日は世界禁煙デーです。淳風会では、世界禁煙デーに合わせて、禁煙啓発のポスターを掲示し、禁煙啓発活動を実施しました。今年で2年目になります。

世界禁煙デーとは、世界保健機関(WHO)が制定した禁煙を推進するための記念日です。毎年5月31日が世界禁煙デーとなっており、国際デーの1つとなっています。厚生労働省は、平成4年から世界禁煙デーから始まる1週間(5月31日~6月6日)を「禁煙週間」として定めています。

国民健康づくり運動プランである「健康日本21(第二次)」やがん対策推進基本計画においては「喫煙率の減少」を指標の一つとして設定しており、喫煙による健康影響を周知する事が重要とされています。また、望まない受動喫煙防止を図るために、健康増進法の一部を改正する法律が令和2年4月に全面施行されたところであり、受動喫煙対策をより一層推進していく必要があります。今年度は、「たばこの健康影響を知ろう!~望まない受動喫煙のない社会を目指して~」をテーマに禁煙週間の取り組みが行われています。

淳風会では、職員や受診者様ご自身や周囲の方の禁煙、受動喫煙対策について考えるきっかけとしていただくことを目的に、社内や健診施設内にポスターを掲示しています。

また、健康経営における重点課題の1つとして「喫煙率ゼロを目指す(2025年を目標)」を挙げています。
具体的な取り組みとして
① 全職員を対象とした、産業看護職による喫煙・受動喫煙の健康教育、
② 喫煙者への産業医・産業看護職からの禁煙の個別アプローチ
③ 35歳以上の職員を対象とした、健康診断時の喫煙者への禁煙指導
④ 喫煙者へ禁煙意思の確認。希望者には禁煙外来紹介と費用補助。
⑤ 禁煙成功者へインセンティブへの提供
を行っています。

喫煙は、全身にわたるがんだけでなく、循環器や呼吸器、生殖・発達など多岐にわたる重篤な疾患の要因となることが知られています。この影響は、自分自身の喫煙に留まらず、受動喫煙によっても生じることが明らかにされています。この機会に、禁煙について考えてみるのはいかがでしょうか?

淳風会大供クリニック・淳風会ロングライフホスピタルでは、禁煙外来もございます。是非この機会にご検討くださいませ。

▼淳風会健康管理センター(大供)での掲示

▼淳風会健康管理センター倉敷での掲示

▼集団健診部での掲示

【集団健診部】大掃除・新人歓迎BBQ

5月20日(土)
集団健診部では年に2回大掃除を行います。
巡回健診や特定保健指導、環境測定などで事業所様へ出向くことが多い施設ですので、多くの社用車を洗車するのが特徴です。この日は過ごしやすい気候で、心地よく洗車をすることができました。もちろん、スタッフが快適に過ごすことができるように施設内の掃除も大掛かりに取り組みました。

新型コロナウイルス感染症予防対策のため、3年ほど実施することができていませんでしたが、大掃除の後は、新入社員歓迎バーベキューを行いました。焼肉はもちろん、手作りのカレーやホットサンドなど様々な料理が並び、スタッフとその家族合わせて総勢57名の参加により、とても賑わい溢れる会となりました。

普段話す機会が少ない職員や他部署の上司とも交流することができ、親睦を深めあえたことで、明日から新しい気持ちで業務に携わることができそうです!
今回の企画を進めてくれた、集団健診部の親睦委員の方々、楽しい会をありがとうございました!

【集団健診部】春の交通安全週間

5月11日(木)

5/11~5/20は、春の全国交通安全運動です。
全国交通安全運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。

淳風会健康管理センター集団健診部では、駐車場に交通安全看板を新たに設置し、交通事故防止を呼びかけております。また、この期間中に、近隣の学童通学路にて誘導員のご協力をさせていただくこととなりました。この度の活動は小学校の校長先生も大変喜んでくださいました!!

集団健診部では、大型バスのみならず社用車での外出も多いため、職員一人一人が交通マナーを守り、交通事故が起こらないように呼び掛けていきたいと思います。

2023年度新入職員研修

新入職員が入職し、1ヶ月が過ぎました。
遅ればせながら、弊会の新入職員研修をご紹介します。

去る、3月30日・31日に新入職員研修を実施しました。
今年度のテーマは、以下の通りです。
1日目:「淳風会を学ぶ。トップの期待と意向を学ぶ。ルールを学ぶ。」
2日目:「ポジティブメンタルヘルス受講を通して前向きな意欲を醸成する。」
「淳風会の各部署の仕事内容を具体的に知り、全体を理解する。」

この度の研修では、初の試みとして、全部署より、業務の紹介が行われました。他部署がどんな業務を行っているのかを知ることは、全体を知るとともに「連携」の重要性にも気づいてもらえたようです。
新入職員の皆さんが笑顔でイキイキと活躍されることを期待しています!

瀬戸内倉敷ツーデーマーチ

3月12日(日)

瀬戸内倉敷ツーデーマーチに参加をしました!

3月11日(日)、20kmコース14名、10kmコース5名(+子供・友人6名)で参加し、見事全員完歩することができました!
コロナ禍の影響で4年ぶりの開催のツーデーマーチ、数日前からの天気予報では雨予報でしたが、当日は見事快晴!20kmコースと10mコースでは、スタート時間が異なるため、それぞれ集合しスタートしました。
日頃、白衣や制服、スーツ姿で仕事をしていますが、全員ジャージとスニーカー、見た目もいつもと違う中で、職場ではなかなか話す機会のない人と、様々な話をしながら歩きました。普段車で通る道であっても歩くことでの新発見、歩いたからこそ得るものがありました。
多少の足の疲労はみられますが、ゴールできた時は全員が達成感に満ち溢れていました。
倉敷川沿いの河津桜が満開!寒い冬からようやく春を迎えた中でのウォーキングは心も体もリフレッシュすることができました。
また来年、多くの職員と参加ができることを楽しみにしたいです。

【スポーツエールカンパニー2023 認定】

3月10日(金)

スポーツ庁では、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定しており、この度淳風会健康管理センターが認定されました。

スポーツ庁実施の世論調査では、成人の週1回以上のスポーツ実施率は特に20代~50代の「働き盛り世代」において全体の平均よりも低くなっています。
これらの世代では仕事や家事・育児によりスポーツを実施する時間がないことを理由に挙げる人が多く、健康的なライフスタイルを定着させるためには、1日の大半を過ごす職場において、スポーツに親しむきっかけづくりを進めていくことが重要です。

淳風会健康管理センターでは、
・朝のラジオ体操実施
・ウォ-キングイベント開催による運動量増加の促進
・地域のスポーツイベントへの参加
・活動量計に入退室管理機能を付与し日常活動量増加の促進  
・スポーツの重要性、素晴らしさの教育           等
にて、従業員の運動習慣の定着を目指しています。

健康で活力ある企業を目指し、引き続き従業員、その家族、ひいては地域の健康増進に貢献できるよう取り組んで参ります。