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全国労働衛生週間 ~目指そうよ二刀流 こころとからだの健康職場~

10月12日(木)

10/1~10/7は全国労働衛生週間でした。本週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民意識を高め、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することを目的に昭和25年から毎年実施されており、今年で74回目です。
今年度のスローガンは、働くうえで基本となる健康の確保について、「こころ」と「からだ」の両面から対策を進めることで、誰もが快適で健康に働くことができる職場づくりを目指していくことを表しています。

淳風会では職員の健康管理の一環として定期的な血圧測定や体組成計の利用を促進しており、各施設に職員用の計測機器を設備しています。
また、集団健診部では9月、10月は職員の血圧測定に特に力を入れて取り組んでおり、血圧測定率100%を目指し、職員同士で声をかけあって測り忘れのないよう職場全体で取り組んでおります。
血圧は体調管理のバロメーターのひとつです。
皆様も健康診断の際だけではなく、日頃の自身の血圧の値を意識してみていただければと思います。

【「FAMILYカード」を作成しました!!】

9月19月(火)

淳風会では、健康経営を推進しており、「健康経営優良法人2023(大規模法人部門(ホワイト500))」に7年連続で認定されています!

職員のご家族の、人間ドック・健康診断の受診率向上、職員と職員ご家族の健康増進に向けた積極的な取り組みの一つとして、今年度より「FAMILYカード」の配布を開始いたしました。

このカードの提示で、淳風会職員のご家族は、淳風会での人間ドックや健康診断、オプション検査などをお得に受診することができます。

また、職員のご家族の皆様に対し、淳風会のサービスをよりスムーズに提供させていただくこともねらいの一つです。淳風会は、職員のみでなく、その家族の健康、ひいては地域の健康も守る企業でありたいと考えています。

【著作権セミナー】

9月5日(火)

淳風会の職員向けに株式会社ナレッジワイヤ 伊藤先生による著作権セミナーが開催されました。医療従事者の情報リテラシー向上のため、著作権について学びました。著作権の基礎から利用方法についての注意点を学び、日々の業務での疑問点についても伺うことができました。普段の日常生活で、よく目や耳にすることがあるからといって、利用して良いと判断するのでなく、情報発信の際に他人の権利を利用している可能性を吟味し利用することが必要性であると感じました。今一度「著作権」について考え、危機感や意識を高めて日々の業務にとりくみます!!

センター倉敷における熱中症対策

センター倉敷、駐車場係は屋外において、車で来館される受診者様をお迎えしています。
毎年、暑さ対策は行っていますが、今年は例年以上の暑さに苦戦しています。
ですが、安全に夏を乗り越えるために、以下の熱中症対策を行っています。

・ファン付きベスト着用
・麦茶、熱中症飴、経口補水液の常備
・こまめな休憩、水分補給
・アイスノン常備
・WBGT値*の測定
・衛生管理者による熱中症教育

そして、何よりも大切なことは、自己管理。
1日3食、バランスの良い食事と、良質な睡眠、日ごろから汗をかく習慣を持ち暑さに体を慣らすこと、各自が自覚を持って取り組むように心がけています。
残暑も厳しくなる予報ですが、対策を徹底し、乗り越えたいと思います。
今後も、センター倉敷にお越しの皆さまを気持ちの良い挨拶と笑顔でお迎えいたします。

*WBGT値
WBGT(暑さ指数)とは、①湿度、 ②日射・輻射など周辺の熱環境、 ③気温の3つの要素を取り入れ算出された指標。 熱中症リスクを判断する数値として活用されている。

【2023年度から「禁煙デー」を設定しました】

8月22月(火)

淳風会では職員の健康増進を目的に、Eラーニング形式で健康に関する様々な情報提供を毎月行っていますが、タバコについても同様に毎年情報提供を行っています。それに加え、禁煙のための啓蒙活動として新たに「禁煙デー」を設定することとなりました。毎月22日を「禁煙の日」として、
・喫煙者の方は、22日は「タバコを吸わない日」と決めこの日だけでも禁煙に取り組もう。
・非喫煙者の方も、喫煙・受動喫煙の害、ニコチン依存症について知ろう、伝えよう。
ということを目的に、毎月22日を迎えたいと思います。
淳風会の喫煙率は年々減少傾向にありますが、健康経営における重点課題の1つに「喫煙率ゼロを目指す(2025年を目標)」ことを挙げています。「禁煙デー」の設定により今後更なる喫煙率の低下や、喫煙者の健康状態だけでなくその周りの仕事仲間・家族の健康を守ることに繋がればと思います!

これからの医療、社会を支える“淳風会”

8月7月(月)

間部克裕先生による講演会が開催され、Web視聴含め、100名以上のスタッフが参加しました。
講演会のタイトルは「これからの医療、社会を支える“淳風会”」でした。
淳風会で間部先生が行った研究成果や今後の予防医療の重要性についてお話しいただきました。日本における検診の問題点に①受診率が低いこと、②異常値に対する精密検査受診率が低いことを挙げられ、これらの問題に対して、淳風会としてどのような働きかけが必要かを考えるきっかけになりました。胃がん、大腸がんをはじめとする多くの病気は定期的ながん検診や会社の健診、人間ドックの受診によって早期発見、早期治療することで5年生存率が9割以上となります。しかし、症状が出てからの受診になると、5年生存率は5割強です。早期発見、早期治療の重要性を改めて感じ、出来るだけ多くの方に健診、検診を受けて頂きたい。そして、身心共に元気な状態で長生きしていただくためにも、「健康で症状のない人」にコンタクトできる機会のある淳風会だからこそ、出来ることをしていきたいとスタッフ一同感じた講演会でした。

七夕会

7月14月(金)

新型コロナウイルス感染症予防対策に伴い、長らく中止となっていた「七夕会」が、約4年ぶりに開催されました。
市内のホテルに、淳風会健康管理センター各施設から194名の職員が結集しました。浴衣やアロハシャツなど、色鮮やかな装いが、会場をより一層涼やかで夏らしい雰囲気にしていました。
七夕会ということで、会場受付には大きな笹の葉が用意さており、1人1枚願い事を書いた短冊を吊るしました。「戦争がない平和な世界になりますように」、「健康に過ごせますように」など短冊それぞれには、一人ひとりの強い思いが込められていました。
座席はくじ引きによるため、普段中々話をする機会のない職員とも円卓テーブルを囲むことに。最初、少し緊張感が漂っていたものの、景品を賭けたテーブル対抗戦ビンゴゲームでは、各チーム、会場が大いに盛り上がり、ぐっと懇親を深めることができ、ちょっとした連帯感も生まれたように思います。短い時間ではありましたが、楽しいひと時を過ごすことができました。
この夏も、たくさんの受診者様に当方での健康診断を受診頂く予定です。今回得られたチームワーク力を活かしつつ、職員全員で皆様の健康づくりに寄り添っていきたいと思います。

【第31回 無事故無違反チャレンジ200日に参加中です】

7月10日(月)

淳風会健康管理センターでは、毎年「無事故・無違反チャレンジ200」に参加しています。
10名一組として、6月15日~12月31日までの200日間無事故・無違反をチームで目指すことで、交通安全意識の高揚をはかることを目的としています。

今年も淳風会健康管理センターは、20代から60代までの総勢140名が参加し、無事故・無違反を目指しています。
前回(第30回)は、9チームが参加、そのうち6チームが無事故・無違反を達成しました。今回は過去最高の14チームの参加です。
全員が達成できるように、安全運転を心がけます!

野菜摂取量増加チャレンジ

6月15日(木)

淳風会健康管理センターでは、4月中旬~5月中旬にかけて職員を対象とした参加型イベント「野菜摂取量増加チャレンジ」を実施しました。

野菜摂取量増加チャレンジは、ベジチェック®という特別な機器をお借りして実施します。ベジチェック®とは、手のひらをセンサーに約30秒ほどあてるだけで、簡単に推定野菜摂取量を見える化できる機器です。
(野菜摂取レベルは1.0~12.0、推定野菜摂取量は150~350gの範囲で表示されます)

「健康日本21」では、生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」と掲げられています。しかし、この「1日350g」というのはイメージが難しく、また、意識していても日頃自分がどれだけ野菜を食べているのか実感しにくいものです。
そこで、このベジチェック®で現在の推定野菜摂取量を知り、野菜摂取量の増加に向けて職員の意識向上を目指すのが、本イベントの趣旨となります。

【ベジチェック®の流れ】
①4/17-4/22の期間で初回測定を実施(現在の野菜摂取量を把握してもらいます)
②2週間頑張って野菜摂取量を増やす!
③5/8-5/13の期間で効果測定を実施(野菜摂取の増加量を確認します)

この取り組みの結果、9割の職員に野菜摂取への意識変化が見られました。実際に野菜を増やした人の取り組みとしては「食事で野菜を増やした」が最も多く、次いで「野菜ジュースを飲むようにした」という回答となっています。
一方で、「意識はしたが、野菜摂取量は増やせなかった…」という職員も全体の4割程が該当します。しかし、どのような結果であれ、各々が自身の野菜摂取量を知るとともに食生活を振り返り、「野菜を摂らなければ」と意識できたことは大きな1歩だと思います。
「ローマは1日にしてならず」。職員の皆様には、これからも野菜を意識的に摂っていただければと思います。

世界禁煙デーに合わせて禁煙啓発活動の実施をしました。

6月15日(木)

5月31日は世界禁煙デーです。淳風会では、世界禁煙デーに合わせて、禁煙啓発のポスターを掲示し、禁煙啓発活動を実施しました。今年で2年目になります。

世界禁煙デーとは、世界保健機関(WHO)が制定した禁煙を推進するための記念日です。毎年5月31日が世界禁煙デーとなっており、国際デーの1つとなっています。厚生労働省は、平成4年から世界禁煙デーから始まる1週間(5月31日~6月6日)を「禁煙週間」として定めています。

国民健康づくり運動プランである「健康日本21(第二次)」やがん対策推進基本計画においては「喫煙率の減少」を指標の一つとして設定しており、喫煙による健康影響を周知する事が重要とされています。また、望まない受動喫煙防止を図るために、健康増進法の一部を改正する法律が令和2年4月に全面施行されたところであり、受動喫煙対策をより一層推進していく必要があります。今年度は、「たばこの健康影響を知ろう!~望まない受動喫煙のない社会を目指して~」をテーマに禁煙週間の取り組みが行われています。

淳風会では、職員や受診者様ご自身や周囲の方の禁煙、受動喫煙対策について考えるきっかけとしていただくことを目的に、社内や健診施設内にポスターを掲示しています。

また、健康経営における重点課題の1つとして「喫煙率ゼロを目指す(2025年を目標)」を挙げています。
具体的な取り組みとして
① 全職員を対象とした、産業看護職による喫煙・受動喫煙の健康教育、
② 喫煙者への産業医・産業看護職からの禁煙の個別アプローチ
③ 35歳以上の職員を対象とした、健康診断時の喫煙者への禁煙指導
④ 喫煙者へ禁煙意思の確認。希望者には禁煙外来紹介と費用補助。
⑤ 禁煙成功者へインセンティブへの提供
を行っています。

喫煙は、全身にわたるがんだけでなく、循環器や呼吸器、生殖・発達など多岐にわたる重篤な疾患の要因となることが知られています。この影響は、自分自身の喫煙に留まらず、受動喫煙によっても生じることが明らかにされています。この機会に、禁煙について考えてみるのはいかがでしょうか?

淳風会大供クリニック・淳風会ロングライフホスピタルでは、禁煙外来もございます。是非この機会にご検討くださいませ。

▼淳風会健康管理センター(大供)での掲示

▼淳風会健康管理センター倉敷での掲示

▼集団健診部での掲示