月別アーカイブ: 2025年7月

EXPO2025(大阪・関西万博)でゲーミフィケーションについて講演しました

2025年7月21日(月曜日、祝日)に、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場で開催されたイベント「ゲーミフィケーション:未来の展望」(Gamification: Future Prospects)に参加してきました。このイベントはサウジアラビア王国の提案で開催されたものです。サウジアラビア王国は現在、ゲーム産業(オンラインゲームを含む)を国として育成しており、数年後には国際オリンピック委員会主催のeスポーツ・オリンピックも開催される予定とのことです。

イベントではサウジアラビア王国の企業および財団、日本のソフトバンクからも講演があり、およそ50人の参加者とともに、教育(生涯教育を含む)へのゲームおよびAIの応用について意見交換がなされました。川上は、メンタルヘルス教育を例にとり、AIとゲーミフィケーションの融合が人間の心理に与える影響について英語で講演し、パネルディスカッションに参加しました。主催者および参加者から大変参考になる (inspiring) 発表・発言だったと評価をいただきました。

当日はどのパビリオンも長蛇の列で、サウジアラビア館以外を見学することはできませんでした。川上はファーストガンダム世代ですので、ガンダム館の前で写真を撮って帰ってきました。

今回、ゲーム産業育成が国策になっている国があることを知りました。弊会職員にもオンラインゲーム好きの人はたくさんいます。ゲームを理解し活用できる経営者になりたいものだと思いました。

一般財団法人淳風会
代表理事理事長 川上憲人


イベント「ゲーミフィケーション:未来の展望」での講演の様子


イベント終了後の登壇者と集合写真(ブログ掲載に事務局から許可済み)


イベント終了後、ガンダム館の前で

健康管理センター倉敷 消防訓練を行いました

2025年7月3日

猛暑の中、消防訓練を行いました。
医師や看護師をはじめとした全部署の職員が参加し、建物1階を出火元とした避難訓練と消防設備のナガセ防災テクノ様にご協力いただき屋内消火栓設備の使い方をご指導いただきました。
避難訓練では、半年前の消防訓練時に水島消防署の方よりご指導いただいた『各部屋に取り残されていないかを確認した証とする“黄色の付箋”を職員がドアに貼っていく』ことを実践いたしました。
また、屋内消火栓設備のポンプを実際に稼働させ、放水体験をさせていただきました。その際、「男性は一人でもホースを扱えるけど、女性は二人体制で扱った方がよい」とアドバイスをいただき、交代しながら多くの職員に実践してもらいました。参加者からは「(女性)想像より扱いやすかった」などの感想が出ていました。
屋内消火栓設備は消火器では太刀打ちできない天井まで火柱が上がった際に使用する設備と教えていただきました。
今後も防災訓練を継続し、万が一に備えます。

『暑い暑い夏に向けた熱中症対策』

今年は異例の梅雨明けの速さもあり、気温の高い日が続いています。
そんな中、『熱中症』で搬送されたというようなニュースも耳にする機会が増えているように思います。
淳風会健康管理センター集団健診部では、職場での熱中症対策として、もしもの時にすぐに対応ができるよう、部署ごとに熱中症を疑うようなケースが発生した場合のフローを作成し、全職員へ周知をしています。
その他、健診車に経口補水液と冷却バックを配置し、スタッフへ塩タブレットも配布して熱中症予防に努めています。
熱中症は、初期対応の遅れが命取りですので、このくらいの暑さなら大丈夫、自分は熱中症にならないと過信せず、体調不良の際には早めに報告することも心がけたいものです。
また、日頃の体調管理も大切です。個々での体調管理と共に互いに異変に気付いたら無理をしない・無理をさせないようにして皆で暑い夏を乗越えていきたいと思います。

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